南砺市の魅力

たびたび訪れたくなる
懐かしい場所「南砺」の魅力

 

富山県南西部に位置する南砺市は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、日本の原風景と、古き良き日本の伝統文化が今に色濃く残っている場所です。

合掌造り集落で知られる五箇山は、独自の文化を持ちながら人々が暮らす、まさに「生きた世界遺産」。田園に広がる散居村も、この地方独特の特別な風景のひとつです。

中世から近世にかけて絹織物で栄えた城端や、木彫りで知られる井波には、薫り高い歴史と文化が息づき、棟方志功が暮らした福光、市場町として栄えた福野、椿の里の井口、 演劇と都市交流の利賀など、南砺の里山はいつも旅の魅力にあふれ、人々は温かい笑顔でむかえてくれます。そんな特別な旅の日々を、南砺で過ごしてみませんか?


五箇山エリア
懐かしい日本の原風景が残る五箇山には、相倉と菅沼2つの世界遺産・合掌造り集落があります。今も人々が生活を営み暮らしが大切に守り受け継がれているこの地は「生きた世界遺産」とも称されています。伝統工芸の五箇山和紙や、日本一古い民謡といわれる「こきりこ」など、昔から変わらぬ人々の暮らしにふれることができる場所です。

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城端エリア
善徳寺の寺内町として栄え、「越中の小京都」と呼ばれる城端には、古い蔵や石畳、路地が残り、しっとりと情緒あふれる町並みが広がります。加賀藩の庇護のもと江戸時代から絹織物の産地として栄えた町には昔ながらの歴史と文化が息づいています。ユネスコ無形文化遺産に登録された春の祭礼「城端曳山祭」は300年の伝統を誇るきらびやかで優雅な祭として見る人の心を魅了します。

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福光エリア
世界的板画家の棟方志功が約6年半暮らした福光には、志功ゆかりのスポットや作品が多く残され、足跡をたどりながら素朴でレトロな雰囲気の町歩きが楽しめます。志功を訪ね柳宗悦もこの地に足を運んだことから「民藝」ともゆかりのある場所です。全国No.1シェアを誇る木製バットの生産地でもあり「南砺バットミュージアム」を訪ねるのもおすすめ。

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福野エリア
古くから南砺地方の交易の中心地で「市場町」として発展してきた福野は、歴史と文化、人と文化が交差する町です。毎年5月には迫力ある大行燈が町を練り回る「福野夜高祭」が開催され、威勢良い太鼓の音と色鮮やかな行燈が町を賑やかに彩ります。祭をはじめ伝統と文化がしっかり守り受け継がれている町です。

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井波エリア
石畳の風情ある町並みが広がる八日町通りには、数多くの彫刻工房が軒を連ね、通りを歩けば木槌の音が聞こえてきます。電話ボックスやバス停など通りの至るところに木彫りが施され、町全体がアートな雰囲気に包まれています。約250年の歴史を持つ井波彫刻の起源となる瑞泉寺や彫刻工房に立ち寄り、伝統工芸の技にふれてみましょう。四季折々の景観が楽しめる庄川峡遊覧船もほど近い場所にあります。

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井口エリア

南砺市の真ん中に位置する井口は、椿のまちとして親しまれています。貴重な品種や原種椿などを展示栽培している「いのくち椿館」では毎年春に「椿まつり」が開催されます。また、赤祖父湖では、バーベキューやヘラブナ釣りなど四季折々の自然を体感しアウトドアを楽しむことができます。

 
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利賀村エリア

利賀は、美しい山々と二本の清流が縦断する緑豊かな大自然に抱かれています。そんな大自然のなかで、夏には世界演劇祭「SCOTサマーシーズン」、冬は「そば祭り」と大きなイベントが催され多くの人々で賑わいます。花々で彩られた庭園とネパール絵師が描いた巨大曼荼羅があるパワースポット「瞑想の里」では、時間を忘れて心と体をリフレッシュできるでしょう。

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