みちのえきとが
2019年に休業した国道471号線沿いの旧駅より移転する形で、2021年4月、利賀地域中心部の『利賀市民センター』内でのリニューアルオープンを果たした『道の駅利賀』。「道の駅」となるに当たり、24時間いつでも利用可能なトイレや駐車場が整備され、乳幼児のおむつ交換も可能なベビーコーナーも設置されました。その結果、商工会や消防など、もともと地域生活を支える施設が入居する『利賀市民センター』が、道路利用者の利便性向上だけでなく、利賀地域の活性化を両立させる「拠点」として、より多くの相乗効果(メリット)が生み出されています。なお、施設内には、利賀に縁の深い戯遊詩画人・泉椿魚氏の作品50点も飾られています。利便性だけでなく、アートによるメッセージに触れられる希少な機会、お見逃しなく。