駐車場に入っただけで心が弾む一福茶屋。豪農の館をイメージした駅舎、土蔵造のレストラン、納屋風のトイレとまわりの田園風景にマッチした建物が趣きを感じさせます。
特産品を販売するコーナーや地元農産物の直売所「いっぷく市」では、南砺市の農家が丹精込めて育てた野菜が人気で、朝一番を目がけて訪れるお客さんもたくさんいます。
冬は富山県西部の郷土料理である「かぶら寿司」、福光の渋柿から作る「干し柿」「あんぽ柿」なども店頭を賑やかにします。米どころなので、おかきも豊富な種類をラインナップしています。
また108席のゆったりとしたレストランでは、地元ならではの味覚や懐かしいスイーツが味わえます。敷地内には「福光紹興友好物産館」が、敷地脇には棟方志功が、”豆黒川に住んでいるかっぱが人をだます”という言い伝えから命名した「だまし川」が流れ、大人から子どもまで楽しめるおやすみどころです。