井波観光の中心である八日町通りの観光駐車場に隣接しています。観光案内やパンフレットの入手、レンタサイクルの利用はこちらでどうぞ。
基本情報
富山県南砺市山見956-1
✆0763-82-2539
8:30~16:30
定休日/年末年始
徒歩5分
瑞泉寺の山門2階は、太子伝会の期間だけ見学することができます。井波の観光ガイド『井波の風』が解説を行っています。
※山門見学料200円/人
※目安時間20分
院内
本堂に連なる大伽藍「太子堂」で、掛け軸の絵をもとに聖徳太子のご一生を語る絵解きや、聖徳太子二歳像のご開扉などが行われます。
(※目安時間説法30分+聖徳太子像ご開扉等20分)
ここにも注目!
太子堂の屋根の垂木に組み込まれた手挟み(たばさみ)彫刻は、井波彫刻の粋が結集された瑞泉寺の中でも、大傑作と言われています。
院内
参拝者に振る舞われる食事「お斎(おとき)」で出される瑞泉寺名物「鯖ずし」(600円)。この鯖ずしを食べることができるのは、太子伝会のときだけです。
鯖ずしとは…
3枚におろしたサバと炊いた米、塩とこうじを山椒等と一緒にたるに漬け込んで作る発酵食品です。5月に漬け込みを行い、約2カ月間熟成させて作ります。一緒に食べるとご飯がすすむ癖になる酸味が特徴です。
院内
単層入母屋造りの北陸随一の巨大な大伽藍。本堂正面の唐狭間(欄間)の彫刻「唐狭間迦陵頻伽」や、御本尊「阿弥陀如来像」などを見学できます。
徒歩(瑞泉寺眼の前)
井波別院瑞泉寺の門前通り。まちの中心を貫く石畳の通りには数多くの彫刻工房が軒を連ね、心地よい木槌の音があちこちから聞こえてきます。バス標識や店の看板までが彫刻で作られ、まち全体がまるで彫刻の美術館!お土産処やお食事処が並ぶ井波観光の中心地です。
おすすめポイント①
井波の名物まんじゅう
井波銘菓といえば“よしむら”の田舎まんじゅう。店内でほうじ茶をいただけるので、散策途中に小休憩ができます。太子伝会ならではの土産として、“山本屋”の太子まんじゅうもおすすめ。太子伝会期間中は、瑞泉寺内でも買うことができます。
おすすめポイント②
木彫りの猫探し
猫好きにはたまらない、まちのあちこちに隠れている個性豊かな木彫りの猫探しがおすすめです。
徒歩
お疲れ様でした!
観光案内所すぐ隣り「よしだ屋」のかき氷で休憩。自家製シロップが人気です。また、よいとこ井波内の「tooTトート」では、各種スイーツやドリンクを販売。定番”くろっふる”がおすすめです。どれもテイクアウトOK。伝統の和菓子から今どきスイーツまで、旅の締めは井波スイーツをどうぞ♪
※このモデルコースに観光ガイドは付きません。
※絵解きは一日に数回行われます。モデルコースの時間にかかわらず、ご都合に合わせてご計画ください。
このコースは私たちがおすすめしました。
井波観光ガイド 井波の風
詳しい開催情報