ふくみつねつおくりたなばたまつり
「福光ねつおくり七夕祭り」開催に伴う路線バスの経路変更について(2024.7.18)
https://www.tabi-nanto.jp/archives/20648
【参考】南砺市福光地域の荒木地区で太鼓を打ち鳴らし、田んぼを回り稲の病害虫を払う南砺市無形民俗文化財の伝統行事「荒木ねつおくり祭り」(毎年土用の三番)
参考 荒木自治会公式HP https://www.nantoaraki710.com/
荒木熱送りは江戸時代の1688(元禄元)年に始まったと伝えられ、昔ながらの形を継承している祭りとしては福光地域でも荒木地区だけで、毎年土用の入りから3日目の「土用の三番」に行われている。祭りは「とやまの祭り百選」、ねつおくり太鼓は「とやまの音風景」に選ばれている。
○祭りの様子
ねつおくり太鼓を響かせながら法被姿の子どもたちが、「豊作祈願」「五穀豊穣」などと書いた短冊付きのササ竹を持ち、「ジジ」「ババ」と呼ばれるわら人形を乗せた舟の形のこしなどとともに集落内を練り歩き、途中の田んぼ沿いで立ち止まっては、「ねつおくるばーい」と声を合わせてササ竹を振り、稲穂につく病害虫を払い、豊作を祈願する。